名古屋 カウンセラー・行政書士の佐々木です。愛知県、三重県、岐阜県も対応しています。メール、電話でのご相談は全国から受けてけております。ご利用お待ちしております。
役所の仕事で、移行支援等の障害者就労に関する資料を頂くために新たに移転、新社屋、統合された名古屋中ハローワークに行ってきました。
2階から10階までを占めており、1つ1つのフロアーは決して広いとは言えませんが、コンパクトにまとまっている感じを受けました。
一方、失業の基本手当の認定は目立たず、資料が散らかっていたりと良いところばかりとは言えませんね。たまたまなのかもしれませんが・・・
9階の若者サポートから1階ずつ下りていきました。
8階には、中日ビルからのナビさんの姿をお見掛けしましたが、少し、遠い感じがあり、声を掛けずに当初の目的である障害者雇用のフロアーに向かいました。
国は、かなり障害者雇用には積極的だなあと感じます。
それ以上に、高齢者雇用、人手不足業種の力の入れ方は異常とも感じます。
建設業界は、ただでいろいろな資格・免許が取れるほか、全国のトレーニング箇所の宿泊費等が支給されます。少し、サービスし過ぎかなとも思いますが、それ以上に人気が無く働き手が集まらないのでしょうね。
警備、介護、運送業などもそれだけの求人情報の冊子が作られています。
介護は、外国人雇用でも大きく門戸が広げられている業界ですが、ここも同様になっていますね。それなのに、介護福祉士、初任者研修などの資格をたくさん作って益々ハードルが上がるような気もするし、社会福祉士はさらに専門の高等教育をが必要なのはいかがなんでしょうね。
試験はそれ程難易度は高くはないと、有資格者はおっしゃっていました。
それでも、大卒で1年半ぐらいの通信教育か夜間授業に出席するという時間と努力、試験料金が4万円近くかかるなど、試験とは別にハードルがありますけど。これ、福祉マインドと逆行していると思うんだけど。
介護職になり手が少ないのは、やっぱりイメージだと思いますけどね。